IIJが余ったデータ通信量を割り引くサービスを開始
ついにIIJが余ったデータ通信量を割り引くサービス、エコプランを12月1日より開始します。
格安SIMでも、データ通信量を3GBで契約している人が多いと思いますが、実際には、7割以上の方が3GBも使えず、余ったデータ容量を繰り越しています。
IIJのエコプランの謳い文句は、
ほんとよく言えますね。今まであまったデータ通信量で儲けてきたのに。
エコプランは、500MB(0.5GB)毎に100円の値引きを行うプランです。
エコプランミニマム(3GB)の音声SIMの場合には、月額1,600円となりますが、仮に1GBしか使わなかった場合は、2GB分(-400円)で1,200円となります。
ここまでくれば完全従量課金のSIMにしたらよいのでは?とも思いますね。
FREETELの場合には、~1GBまで1,199円。
IIJの言い分は、
FREETELのような完全従量の場合には、使いすぎる心配がありますよね?とのこと。
なるほど。物は言いようですね。
私の場合(FREETEL)には、スマートフォン(Nexus5X)のデータ通信量で1GBで警告がでるようにしています。
([設定]→[データ通信量]→[モバイルデータ通信量]→[(歯車マーク)]→[データ警告])
一応は、1GB(1,024GB)を超えたことを確認するために、そうしていますが1GBを超過しても3GBまでは1,199円→1,600円(+401円)なのでそれほどは気にしていません。
確かに月末にギリギリに1GBを超過しそうな時は、チェッ!と思いますけど。
いずれにせよ、格安SIMは、通信速度が出るかどうかをきちんと評判を確認した上で、選ばれた方がよいと思います。
以下の調査では、OCN モバイル ONE、IIJ mio、BIGLOBE SIMは...
そもそも格安SIMの普及率がまだまだなので、それ自体が問題ですけどね。