IT系会社員ブロガー

某IT企業に勤める40代会社員の雑記帳

IIJが余ったデータ通信量を割り引くサービスを開始

f:id:breakthrough1020:20161127233249p:plain

ついにIIJが余ったデータ通信量を割り引くサービス、エコプランを12月1日より開始します。

 

格安SIMでも、データ通信量を3GBで契約している人が多いと思いますが、実際には、7割以上の方が3GBも使えず、余ったデータ容量を繰り越しています。

breakthrough1020.hateblo.jp

IIJのエコプランの謳い文句は、

 

f:id:breakthrough1020:20161127233722p:plain

 

ほんとよく言えますね。今まであまったデータ通信量で儲けてきたのに。

 

エコプランは、500MB(0.5GB)毎に100円の値引きを行うプランです。

 

エコプランミニマム(3GB)の音声SIMの場合には、月額1,600円となりますが、仮に1GBしか使わなかった場合は、2GB分(-400円)で1,200円となります。

 

ここまでくれば完全従量課金のSIMにしたらよいのでは?とも思いますね。

FREETELの場合には、~1GBまで1,199円。

breakthrough1020.hateblo.jp

IIJの言い分は、

 

f:id:breakthrough1020:20161127234351p:plain

 

FREETELのような完全従量の場合には、使いすぎる心配がありますよね?とのこと。

なるほど。物は言いようですね。

 

私の場合(FREETEL)には、スマートフォン(Nexus5X)のデータ通信量で1GBで警告がでるようにしています。

([設定]→[データ通信量]→[モバイルデータ通信量]→[(歯車マーク)]→[データ警告])

一応は、1GB(1,024GB)を超えたことを確認するために、そうしていますが1GBを超過しても3GBまでは1,199円→1,600円(+401円)なのでそれほどは気にしていません。

確かに月末にギリギリに1GBを超過しそうな時は、チェッ!と思いますけど。

 

いずれにせよ、格安SIMは、通信速度が出るかどうかをきちんと評判を確認した上で、選ばれた方がよいと思います。

以下の調査では、OCN モバイル ONE、IIJ mio、BIGLOBE SIMは...

breakthrough1020.hateblo.jp

そもそも格安SIMの普及率がまだまだなので、それ自体が問題ですけどね。