Essential Phone Amazon プライムデーに合わせて半額セール
すでに終わってしまいましたが、Amazon Prime Day(プライムデー)に合わせて、Essential Phoneの大幅なディスカウントを実施していました。
AmazonはEssential Phoneを250ドルというとんでもない価格で提供しています!
これをRTして良い情報を広めるのを手伝ってください。
あなたは、売り切れの2つの内の1つのOcean Depths(色)のEssential Phoneを獲得するでしょう。
と、ついに$499から、$250という半額セールが行われました。
実際には、Amazon.comで以下のように販売されていました。
なんと、$249.99です。
まぁ、さすがに私は、2ヶ月前に購入しているので、追加購入することはしませんでしたが、かなり大幅なディスカウントだったので、このタイミングで購入された方が多いのではないかと思います。
プライムデーのあとは、$424.98 に戻っています。
販売終了だったOcean Depthsカラーです。
なかなか良いですね。
以上です。
ライフログアプリ Moves がついに終了
ライフログ Moves については以前に何度か記事にしています。
Moves は、ProtoGeo社が開発しているアプリで、もともと有料(¥300)でしたが、2014年4月に Facebook社 がProtoGeo社を買収し、その後に無料アプリになりました。
スマホのモーションセンサーで歩数を計測しつつ、GPSで場所をチェックし記録します。場所情報については、チェックインサービス「foursquare」のデータを利用しています。
Facebook は、Movesの買収によって、携帯電話のバッテリー消費を抑え、日中に充電しなくてもよいアプリの作成を目指していました。
Facebook としては、一定の効果を得たのだと思います。
「今後も Moves の改良を続け、バッテリーの消費を最小限に抑えることを目指します。」とありましたが、実際には、2年前の2016年9月1日を最後にアプリが更新されることはありませんでした。
実際には、色々と不具合も出てきており(「foursquare」の場所情報も全く更新されなくなっていました)いずれは無くなる(=サービスが終了する)運命になるのだろうと思っていいましたが、ついにその日がやってきました。
Moves will be shut down on July 30,2018.
Save your personal activity history now.
Moves は 2018年7月30日をもって閉鎖します。
あなたの個人アクティビティを保存してください。
約1ヶ月前(実際には1ヶ月もなし)のアナウンスでサービス停止か...
メールによる通知は、7月4日に来ました。
なかなかあっさりしていますね。
2018年7月31日に、Movesを閉鎖します。つまり、2018年7月30日以降、Moves iOSまたはAndroidアプリからログインできなくなります。
個人のアクティビティ履歴を保存する場合は、2018年7月30日までにMovesデータにアクセスしてダウンロードすることができます(下記の手順)。
このデータはプライベートであり、アクセスを許可したあなたと接続しているアプリにのみアクセスできます。
接続されたアプリを管理し、アカウント設定内のアクセスをいつでも取り消すことができます。
長年のご支援と、Movesのご利用いただきありがとうございます。
やっぱり、アプリ(=クラウドサービス)はいつなくなるか分かりませんね。
以上です。
Essential PH-1 セキュリティアップデート 2018年7月
先月に引き続き Essential Phone PH-1 に乗り換えましたので、Essentail PH-1のセキュリティアップデートについて記載します。
先月のセキュリティアップデートはこちら。
Essential PH-1の今月(2018年7月)のセキュリティアップデートは、7月5日にover-the-air (OTA) updateが来ました。Nexus 5Xより早いですね。
内容としては
-. Google Security Patches (Google セキュリティパッチ 2018年7月)
-. Android Auto Stability Improvement
が含まれており、更新サイズは、71.1MBでした。
Androdi Autoは、いわゆるカーナビです。
残念ながら、Android Auto を利用するには、Android Auto に対応している車が必要です。
Android セキュリティパッチレベルは、2018年7月5日、ビルド番号は、 OPM1.180104.234 から OPM1.180104.267 になっています。
2018年7月度のセキュリティアップデートは、6月4日に「Android Security Bulletin - July 2018 」としてリリースされています。
Android Security Bulletin—July 2018 | Android Open Source Project
内容としては、ほぼ毎月同じで、メディアフレームワーク(Media Framework)で重大なセキュリティ脆弱性が報告されています。
特別に細工されたファイルを使用し、リモートから攻撃者が特権プロセスのコンテキスト内で任意のコードを実行できるという内容です。
以上です。
高等学校等就学支援金制度の改悪(平成30年7月以降支給分)
以前(昨年7月)に、高等学校等就学支援金制度における市町村民税所得割額30万4200円を減らす方法について記載しましたが、平成30年度(2018年)、正しくは「平成30年7月以降支給分」の所得要件の判断基準が変更(=改悪)になりました。
詳しくは、こちらを参考にしてください。
これまで高等学校等就学支援金制度、いわゆる高校の授業料無償化制度については、制度として、「国公私立問わず、高等学校等に通う一定の収入額未満(市町村民税所得割額が30万4,200円(モデル世帯で年収約910万円)未満)の世帯の生徒に対して、授業料に充てるため、国において、高等学校等就学支援金を支給します。」とありました。
つまり、これまでは、市町村民税所得割額<30万4,200円のみを判断の基準としていました。
しかしながら、平成30年7月以降支給分については、「国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件(注1)を満たす世帯(モデル世帯(注2)で年収約910万円未満の世帯)の生徒に対して、授業料に充てるため、国において、高等学校等就学支援金を支給します。」と、一見は何も変更はありませんが、実際には、(注1)、(注2)が新たに追加されており、
「(注1)平成30年6月支給分まで:市町村民税所得割額が30万4,200円未満
平成30年7月支給分以降:市町村民税所得割額と道府県税所得割額の合算額が50万7,000円未満」
「(注2)両親のうちどちらか一方が働き、高校生一人(16歳以上)、中学生一人の子供がいる世帯」
これまでの市町村民税所得割額<30万4,200円から、市町村民税所得割額+道府県税所得割額<50万7,000円へ変更になっています。
また、両親のどちらか一方が働き(≠共働き)という条件も付与されています。
QAにも以下が記載されています。
Q 所得要件は、具体的にはどのように判断されるのですか?
A 保護者等の市町村民税所得割額または市町村民税所得割額と道府県民税所得割額の合算額により判断します(保護者等が2名以上の場合は、全員分の合算額を用います。)。
以下の要件に該当する世帯では、就学支援金は支給されず、国公私立を問わず、授業料を全額御負担いただくことになります。○平成30年6月支給分まで
保護者等の市町村民税所得割額が30万4,200円以上の世帯
昨年のブログにも記載していましたが、
「昨年ぐらいから、独自の高校授業料無償化政策も採用している各都道府県で、ふるさと納税利用すると高等学校等就学援助金で有利になることが問題視されていますので、今年度は大丈夫そうですが、近い将来には使えなくなるかも知れません。」
早々に対応策がとられたということになりますね。
市町村民税所得割額については、ふるさと納税で税額控除額を増やし、手っ取り早く減らす方法がありますが、道府県税所得割額については、ふるさと納税で控除はされません。(他の方法で、税額控除する方法がありますが)
そもそも、ふるさと納税で、他の市町村へ税金が流れているのに関わらず、その恩恵(税額控除)を受けて、高校授業料まで無償化されては溜まったもんじゃない、ということですね。
※ そもそも税金をたくさん払っている人が、就学支援金をもらえないのはどうなのかと思いますけど。。
今回の改悪で、高校授業料無償化対策がオジャンになった方はご愁傷様です。
以上です。
Runkeeper のロゴがアシックスへ
私が長年愛用しているスマホ向けのランニングアプリ Runkeeper は、2016年2月にアシックスに買収されました。
Runkeeper を利用してランニングをすることで、アシックス製品が抽選でプレゼントされるなど、様々な相乗効果も出ていましたが、ついに2018年6月26日のアプリケーション更新で、長年親しんだ Runkeeper のロゴが、アシックスのロゴへ変更されました。
新しいロゴ
起動時の画面でロゴが変更になっています。
ただし、これは現時点では、Android版のみで、iPhone(iOS)版については以前の Runkeeperのロゴのままです。
訂正:iOS版もバージョン9.0でロゴが新しくなっていました。
これまでのロゴ
ちょうど今サマーセールを実施しているので、これまでの Runkeeper ロゴのグッズが購入できるのは、これが最後かも知れませんね。
記念になにか購入しておくかな。
以上です。
Essential アクセサリー サマーセール
2018年6月29日に、Essential より「A Summertime Deal Just For You」(サマータイムディール=サマーセール)の案内が届きました。
実際のセールの内容は、Essentialのハイレゾ対応有線イヤホン「Earphones HD」が通常 $99 のところ、$49 (51%引き)、「360Camera」と360カメラのケース「Protective Case」が通常 $214のところ、$69 (68%引き)とのこと。
Accessories for Essential Phone and 360 Camera
ホームページから購入時に登録しているアカウント(メールアドレス)と、購入先を選択すると、ディスカウントコードがメールで送付されてきます。
実際のメール
Earphones HD は、いまさら有線(USB Typc-C)のイヤホンもイマイチなような。
360カメラは、欲しいですが、すぐに飽きて使わなくなるのが目に見えているので、購入をためらいます。んー、68%引きなので購入すべきか??
しばらく検討します。
以上です。
Essential Phone 購入は別途消費税の支払いが必要
先日、Essential Phone PH-1を公式サイトから購入しましたが、少し経ってFedExから請求書(INVOICE)が届きました。
3,000円の請求書が届きました(コンビニ振込)
※ 3,000円の内訳は、その他税金(Consumption Tax/VAT)2,500と、関税その他税金についての特別取扱手数料 500の合計3,000円です。
ようするに、公式サイトでの購入は、個人輸入と同じく通関にあたって、FedExが関税、その他税金を立て替え払いしてくれており、その費用を別途支払う必要があります。
輸入許可通知書が同封されており、これによると、
仕入書価格 USD 299.40
通過レート USD 109.33
申告価格(CIF=運賃、保険料込み価格)が、¥32,733となっています。
ちなみに、輸入時の消費税(8%)は、内国消費税(6.3%)と地方消費税(1.7%)に分けられます。
内国消費税(6.3%)は、CIF価格(端数処理前)と端数処理後の関税額の合計(千円未満切り捨て)に対して課税されます(100円未満切り捨て)。
地方消費税(1.7%)は、内国消費税額の17/63に当たる額(100円未満切捨て) です。課税価格の合計額が1万円以下の物品の輸入については、以下の場合を除き、その関税及び消費税が免除されます。
つまり、課税標準額¥32,733の端数処理¥32,000に対して、税率(6.3%)の税額¥2,016が内国消費税となります。
地方消費税は、内国消費税¥2,016の端数処理¥2,000に対して、税率(17/63)の税額¥539が地方消費税となります。
実際の輸入許可通知書には、関税¥0、消費税¥2,000、地方消費税¥500と端数が切り捨てされていました。
結局、消費税¥2,000+地方消費税¥500=合計2,500と、FedExの手数料 500の合計3,000円は、Essential Phone PH-1購入での支払いとは別に支払いを行う必要があるということになります。(よく個人輸入されている方は当たり前だと思いますが)
以上です。