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IT系会社員ブロガー

某IT企業に勤める40代会社員の雑記帳

日経クラウドファーストの創刊について思うこと

日経BP社から「日経クラウドファースト」が創刊されますね。

 

itpro.nikkeibp.co.jp

 

クラウド」というバズワード(※)が本格的な市民権を得てきたという感じでしょうか。あくまでもIT業界で。

 

(※)バズワードとは、主にIT関連業界に見られる流行語で、何か新しい重要な概念を表しているようだが、その実、明確な定義や範囲が定まっておらず、人によって思い浮かべる内容がバラバラであったり、あるいは宣伝文句的に都合よく引用されるような新語や造語、フレーズのこと。(e-wordより引用)

 

クラウド・コンピューティング」の以前の「グリッド・コンピューティング」や「ユーティリティ・コンピューティング」はバズワードのまま消滅しましたが、どうやら「クラウド」については、日経BP社が「日経クラウドファースト」を創刊するということなので、昔の「日経オープンシステム」のように数年間はこの名前が消滅しないと言うことなのでしょう。

 

ちなみに「グリッド・コンピューティング」は、某データベース企業が「グリッド」でない自社製品に10gや11gの"g(=グリッド)"につけたために、名前が消滅したいう説が有力で、その流れで行くと、今の12c、次の13cが出る頃には"c(=クラウド)"という名前は消滅しているのかも知れません(笑)

 

クラウドファースト」とは e-wordでは、「クラウドファーストとは、企業が情報システムの設計や移行に際してクラウドサービスの採用を第一に検討する方針のこと。特に、システムの運用基盤として外部企業が運営するIaaS/PaaSサービスを採用し、その上に独自のアプリケーションを構築し運用するシステム形態を優先的に検討すること。」とのことです。

 

つまり、「クラウドファースト」とは、オンプレミスでサーバを購入することを考える前に、まずクラウドを利用(採用)できるかどうかを考える

または、そもそもクラウドを利用できることを前提に、システムの企画・設計を行うと言うことになるのでしょうか?

 

クラウド」がバズワードなので「クラウドファースト」の定義がよく分かりませんが、「日経クラウドファースト」のサブタイトルが、「AWS・Azure導入の最先端技術情報」ということなので、すくなくとも日経BP社の定義する「クラウド」とは「AWS・Azure」ということなのでしょうね。

 

IT業界の常ですが、すっかり「クラウド」も海外勢だけになったようですね。寂しいものです。

 

それにしても「日経クラウドファースト」購読料金が高すぎません?

購読料金1年(12冊)64,800円(税込)は個人での購読をためらいます。

 

【追記】購入後に、創刊記念特別価格が発表されました...

breakthrough1020.hateblo.jp

【追記】創刊号届きましたよ!

breakthrough1020.hateblo.jp