KORIN Design FlipPack レビュー
2021年12月7日にMakuake(マクアケ)で、KORIN Designの「FlipPack」のクラウドファンディングが開始されました。
FlipPackは、ご存知の方も多いと思いますが Korin Design がクラウドファンディングで製作しているバックパックになります。生産はすべて中国へ委託。
2017年にClickPack Pro(17L)、2018年にFlexPack Pro(18L)、2019年にClickPack X(18L)を販売しており、今回1年半ぶりに、大きめのFlipPack(23L)がクラウドファンディングに登場しています。
Makuake(マクアケ)に登場したのは、今月の2021年12月7日でしたが、Indigogo(インディーゴーゴー)では、実は2021年9月10日からクラウドファンディングが開始されていました。
Indigogoでは「FlipPack - Anti-theft & Innovative Mag-System」(FlipPack-盗難防止および革新的なマグシステム)となっています。
Indigogo
Kickstarter
FlipPack の詳細な紹介は、Makuakeや、Indigogo、Kickstarter や、以下のYoutube動画を見てもらえれば良いですが、私は、Indigogoにてクラウドファンディングを実施し、すでに FlipPack が到着し、利用していますので、実際の使用レビューをしたいと思っています。
FlipPack は Indigogoから購入したので中国から直接配送されました。
※ぺったんこで来ました。
背面の表面はヌメッとした感じで、硬いものにあたるとすぐに傷が行きそうな感じです。
中国で生産されたので致し方ない部分もありましが、背面に細かい傷がすでにいくつかありましたが、まぁそんなに気にならない程度のものだったので諦めました。
組み立てはチャック(ファスナー)のみですが、YKKの防水ファスナーのため、初めはかなり硬くて、動かすのが大変でしたが、組み立てた状態で、数日すると、次第にファスナーの開け締めは楽になりました。
盗難防止
IndigogoでのYoutube動画では、鍵のあるバックのファスナー(PC収納)と、フロントのファスナーは結合しない仕様だったのですが、実際に到着したFlipPackでは写真のように、フロントファスナーを、バックのファスナーと結合させて、両方ロックできるようになっています。
実際に会社や店で、日本なので財布やPCなどを鞄に入れたまま、その場から離れることがあるのですが、財布やPCを盗まれることを心の中で少し心配していたのですが、FlipPackできちんと鍵をかけることになったので、その心配がなくなりました。
場合によってはワイヤーで鍵をかけることもできます。
さすがに日本なのでワイヤーまで使ったロックはしていませんが、海外に行くのであれば重宝すると思います。
革新的なマグシステム(マグネット・サイドポケット)
マグネットで左右が開くサイドポケットが非常に便利です。
このひとつ前のバックパックは、ACE(エース)のガジェタブル シリーズを2世代利用していたのですが、ガジェタブルもファスナーで水筒やペットボトルを出し入れできたのですが、それ以上にファスナーなしで、パカパカと開くこのマグネット・サイドポケットは非常に便利です。
ガジェタブル では、600ml(高さ25cm)の水筒を利用していたので、FlipPackでは無理やり入れることはできるのですが、出し入れのしやすさを考え、500ml(高さ21cm)に変更しました。
ちなみに写真の水筒は、象印の480ml(高さ21.5cm)でストレスなく出し入れすることができます。
パッキンレス→シームレスせんなので、メンテナンスが非常に楽になりました。
反対側も同様のマグネット・サイドポケットがありますが、こちらは折りたたみ傘等をいれています。
FlipPack は、全体的にガッチリ・しっかりとした感じで、重たいように思いますが、実際に背負ってみるとショルダーストラップがしっかりしているのか重さはそれほど感じません。
きっちりした箱を背負っている感じです。
また、ショルダーストラップには、エアーが入っているので実際に重たい時でも、以前ほど重さを感じません。
イマイチなところ
マグネット・サイドポケットを両方とも使ってしまうと、メインの荷室がかなり狭くなります。
台形型になっているので、特に狭さを感じ、ビジネス利用で、書類やノートをメインの荷室の背面に入れるのは結構厳しい状況です。
後ろのPC収納ポケット側に入れるというのもありですが。
全体的には今の所は満足
ACE(エース)のガジェタブル シリーズが発売されてすぐに購入したのですが、その時は、まだガジェタブル を外で見かけることがなかったのですが、最近では頻繁にガジェタブル を見かけるので、正直嫌になっていました。
KORIN Desgin のバックパック自体は、ほぼ見かけることはないですし、この FlipPackは、まだ一度も見かけたことがないのが実は一番の良いところです。
Makuakeでクラウドファンディングが開始されたので、あちこちで見かけるようになると満足度は低下すると思いますが。
最後に
いつも思うのですが、日本のクラウドファンディングは、中間の手数料を取りすぎているのかやたらと高いですね。
Makuakeは、FlipPackの「超早割 30%オフ 100名限定」が、20,600円(税込)になっています。定価29,480円。
Indigogoでは$104 USDです。
ドルのクレジットカード決済をしたので、カード会社の換算レートが高めでしたが 実際の請求額は 14,032円でした(実質1ドル=134.9円)
それでもMakuakeの超早割20,600円と比較すると68%(32%オフ)です。
定価29,480円とすると、47.5%(52.5%オフ)と半額以下になります。
ちなみに、Indigogoでは定価$198となっていますので、1$=113円とすると22,374円となります。
Makuakeで購入してもIndigogoで購入しても、実際には中国から直接されていると思うのですが、なぜMakuakeで買う人がいるのかが理解できません。
以上です。
Pixel 4a セキュリティアップデート 2021年12月
Pixel は、先月11月に Android 11→12へアップデートされましたが、この12月8日に初めてのセキュリティアップデートが配信されました。
Android 11→12はこちら
毎回のことですが、セキュリティアップデートの自動通知はなかったので、[設定]→[システム]→[詳細設定]→[システムアップデート]から手動での確認を行っています。
今月の更新サイズは、大きく 99.13MBでした。
いつものように再起動には15-20分かと思っていましたが、なんと1時間ほどかかりましたので、かなり余裕を持ってアップデートした方がよいです。
上の「Optimizing your device,this may take a while」でほぼ40-50分かかりました。
Android セキュリティアップデートは、2021年10月5日から2021年12月5日へ。
ビルド番号は、SP1A.210812.015 →SP1A.211205.008 となっています。
2021年12月のセキュリティアップデートは、2021年12月6日に公開されています。
Pixel セキュリティアップデートも、同じく2021年12月6日に公開されています。
実は、
2021年11月2日に Android 12 にアップデートをしてから、同じ11月21日に個別にセキュリティアップデートが来ていました。
更新サイズは、23.40MBでした。
この時に、Android セキュリティアップデートは、2021年10月5日から2021年11月5日へ。
ビルド番号は、SP1A.210812.015 →SP1A.211105.002 になっていました。
これが11月のセキュリティアップデートでした。
この12月のアップデートには、3ヶ月おきにGoogleが発表するPixelシリーズに追加する新機能(Feature Drop)が入っていたようです。
そのせいで、1時間もかかったんだと思います。
色々と試してみようと思います。
以上です。
大ゴケが間違いない BALMUDA Phone
本日(2021年11月16日)バルミューダ BALMUDA のスマートフォン BALMUDA Phone が発表されました。
バルミューダは、扇風機(The GreenFan)の時からファンで、その後のトースター(The Toaster)や、オーブンレンジを購入していたので、今回のスマートフォンも多いに期待していたのですが、発表を聞いてガッカリです。残念で仕方ない。
BALMUDA Phone は、4.9インチの高精細画面と、美しいカーブの背面で構成され、
手のひらに収まるサイズの中に数々のテクノロジーが詰め込まれています。大型化や無個性化が進む世界のスマートフォン。
私たちバルミューダが、新しい選択肢をお届けします。
いやいやいや言いたいことはわかりますが、一度、大型のスマホを利用した人は、もう小型スマホには二度と戻りません。
4.9インチという中途半端なサイズは、まずありえないでしょう。
どうせ小さくするなら Unihertz Jelly (3インチ)や Rekuten Mini(3.6インチ)くらい独創的なものを目指すべきだったのでは?と思います。
数々のテクノロジーといっても、5G、Felica、非接触充電。
5Gはともかく、Felicaや非接触充電は本当に要りますかね?
合理性より芸術性
とあるので、スペックについてはあえて何もコメントしません。
が、ひとことだけいうと、すべてが中途半端です。
これから発売なのに、Andoroid 12でなく、一世代前の Android 11 で、OSがバージョンアップされるのか?いつまで保証されるのか?も不明。
SIMフリーモデルの価格はなんと 104,800円とのこと。
いやいやいや高すぎる。
iPhone 13でも86,800円、最上位のiPhone 13 Proで122,800円。
スペック上はすべて勝っている Google Pixel 6 (128GB)が、74,800円です。
芸術性だけで、10万円は誰も払わないです。
これでは、誰も買わないですね。
これは、まさに Amazon Fire Phone と同じですね。
※もしや、Fire Phoneなんて、誰も覚えていない?
Amazonと同じく、儲かってくるとおかしな夢をみるのでしょうか?
それとも誰も、ダメなものを止めないのでしょうか?
明日11月17日10:00から予約開始とありますが、散々な結果になるのは火を見るより明らかですね。
全く売れず、数カ月後(21年早々)には値下げが行われ、10万円→7万円→5万円
スマートフォンからは撤退ですね。
いやー、扇風機やトースターはよかったんですがねー。残念で仕方ない。
もっと基本に戻って、扇風機やトースターも、耐久性を上げるとか改善を続けてほしいですね。
以上です。
Android 12 アップデート - Pixel 4a
2020年8月20日に手に入れた Pixel 4a (Android 10)ですが、2020年9月9日に Android 11 へアップデートし、この度 2021年11月2日に Android 12 の配信が来ました。
前回の Android 10→11は以下を。
いつものセキュリティアップデートより時間がかかりましたが、無事Android 12へアップデートが完了しました。
Android バージョンはもちろん 12。
Android セキュリティアップデートは、2021年10月5日
ビルド番号は、SP1A.210812.015 となっています。
Android 12になって、まずはデザインが大きく変更になっています。
ロック画面の時計の表示も大きくなり、通知エリアも表示デザインも大きく変更になっています。
特に、全体的に丸みを帯びたデザインに変更になっています。
早速、Android 12の新機能であるスクロール スクリーンショット。
Pixelガイドに、新しい機能が紹介されています。
カスタムテーマ・・・壁紙に合ったテーマを作成できる
プライバシーダッシュボード・・・アプリが最近アクセスしたデータを確認できる
マイクやカメラへおnアクセス・・・マイクやカメラへのアクセスをアプリに許可するタイミングを管理
など、色々と機能追加されていたので、試してみましたが、正直なところ目新しいもの・特筆すべきものは残念ながら無かったです。
Android 12の詳細については以下を
Android 12 は、Android 11の時よりも、ニュースにもあまり取り上げられておらず、盛り上がりがないように思います。
iPhone 13もそうですが、そろそろスマートフォン自体には目新しい機能がなくなってきたのかも知れないですね。
以下は、いつものイースターエッグです。時計を12時にします。
以上です。
Pixel 4a セキュリティアップデート 2021年10月
Pixel 6 がGoogleストアに登場しましたね。"この秋登場"とあり、まだ価格等は不明です。
さて、Pixel 4a の 先月(2021年9月)のセキュリティアップデートは、第一火曜日である9月7日(火)ではなく、9月8日(水)に来ていましたが、今月(10月)はきっちり第一火曜日である10月5日(火)に来ていました。
毎回のことながら、セキュリティアップデートの自動通知はなかったので、[設定]→[システム]→[詳細設定]→[システムアップデート]から手動での確認を行っています。
※先月の21年9月のアップデートをこちらを参照ください。
今月のサイズは 8.14MBでした。
いつものように再起動には15-20分ほどかかりましたので、余裕を持ってアップデートした方がよいです。
Android セキュリティアップデートは、2021年9月5日から2021年10月1日へ。
ビルド番号は、RQ3A.210905.001→RQ3A.211001.001となっています。先々月のの".A1"はあれ以来なくなっています。
2021年10月のセキュリティアップデートは、2021年10月4日に公開されています。
Pixel セキュリティアップデートも、同じく昨日2021年10月4日に公開されています。source.android.com
以上です。
2021年秋 プレミアムポイント2倍キャンペーン!目指せダイヤモンド!
前回、2021年夏プレミアムポイント2倍キャンペーンの延長となっていましたが、正しくは、2021年秋プレミアムポイント2倍キャンペーンとしてリリースされました。
ANAサイト
前回記事
キャンペーン概要:
ANAおよびANAグループ運航国内線を、対象運賃のご搭乗で獲得されたプレミアムポイント数を通常の2倍積算
対象搭乗期間:
2021年10月1日(金)から2021年11月30日(火)まで
対象路線:
ANAおよびANAグループ運航の那覇・宮古・石垣空港を発着する路線を除く国内線
提携航空会社が運航するコードシェア便は、ANA(NH)便名で予約・搭乗した場合のみ対象です。
対象運賃:
マイル積算率75%以上の国内線運賃
前回発表されていましたが、やはり那覇・宮古・石垣空港を発着する路線は対象路線から除外されました。
2ヶ月延長、秋のキャンペーンが実施され、予定通り10月1日に緊急事態宣言が解除されたので、久しぶりに国内旅行を楽しみ、ダイヤモンドを目指すことにします!
久しぶりにラウンジのアルコール提供も再開されたのは嬉しい限りです。
以上です。
やっぱり再延長!プレミアムポイント2倍キャンペーン!!
東京で4回目の緊急事態宣言が9月12日から9月30日まで延長されました。
毎度のことなので、最近では"またか"とも思わなくなっていましたが、ANAのプレミアムポイント2倍キャンペーンも、9月30日まででしたが、2021年10月1日(金)から2021年11月30日(火)まで2ヶ月間期間が延長されることが決まりました。
ANAサイト
前回紹介
詳細については10月に発表するとのことですが、おそらく以下になると思います。
キャンペーン概要:
ANAおよびANAグループ運航国内線を、対象運賃のご搭乗で獲得されたプレミアムポイント数を通常の2倍積算
対象搭乗期間:
2021年7月1日(木)から2021年11月30日(火)まで
対象路線:
対象運賃:
マイル積算率75%以上の国内線運賃
※ すでに発表されているように、"那覇・宮古・石垣空港"を発着する路線は対象路線から除外されるようです。
2ヶ月がさらに延長されたのは嬉しいことです。
コロナウイルスの影響で、国内出張を含めてこの1年半年間は自粛(中止)になっていましたし、そもそも出張自体の根本的な見直しも始まっているため、なかなかダイヤモンドを目指すのは厳しい状況なのは皆さん同じなのではないでしょうか?
私は「2021年ボーナスプレミアムポイント」で、プラチナメンバーのため、15,000プレミアムポイントの上乗せがありましたので、すでに来年度のプラチナメンバーは確定しており、80,000プレミアムポイントでの着地を目指していましたが、この2ヶ月間の延長で、ダイヤモンドを目指すことにしました。
※すでに、8月に2回目のワクチンも接種済みです。
10月に緊急事態宣言が解除されれば、久しぶりに国内旅行を楽しみ、ダイヤモンドを目指すことにします!(ラウンジでのアルコール提供も再開されるので)
ちなみに、7月の2倍キャンペーンが正しく反映されていないのは私も対象でした。
2回に分割してプレミアムポイントが付与されていました。
以上です。