IT系会社員ブロガー

某IT企業に勤める40代会社員の雑記帳

Google フォト の無料がついに終了。えらいこっちゃ~

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いずれはそうなるかと思っていましたが、ついにGoogle フォトの無制限の無料バックアップの終了のお知らせが来ました。

 

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写真や動画を無料でクラウド上にバックアップが取れるサービスとして、私は2010年以降スマートフォンを利用した写真と動画のすべて保存されていたので非常に残念です。

もともとGoogle フォトは、「高画質」と「元の画質」の2種類のバックアップオプションがあり、「元の画質」でのバックアップについては、そもそも無料ではなく、今回のサービス変更と同じくGoogle アカウントの無料の15GBの保存領域に保存され、その保存領域がなくなると、追加で費用を支払うというものでした。

一方、「高画質」については、Googleで圧縮することが前提となりますが、バックアップの容量としてカウントはされませんでした。

 

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今回のサービス変更については、来年2021年6月1日以降に新たに保存する写真は「高画質」「元の画質」に関係なく、Google アカウントの無料の15GBの保存領域にすべて保存され、その保存領域がなくなると、追加で費用を支払うことになる、ということです。

※2021年5月30日までのバックアップ分は対象外です。

 

ただし、一部 Google Pixelユーザについては「高画質」のバックアップについては、2021年6月1日以降も無料を継続するようです。

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Pixelから「高画質」でアップロードした写真のみとありますので、他のデバイスはNG。また、動画も対象外になるのかも知れません。

 

2020年11月13日追記 ※動画もカウントしないようです。

breakthrough1020.hateblo.jp

 Googleアカウントの無料15GBについての状況は、各自に見積り機能が提供されています。(利用者にはメールで通知)

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私の場合は、15GBではなく17GBで、2年は大丈夫とのことですが。。。

 

2021 年 6 月 1 日には、新しいストレージ管理ツールがリリースされるとのことで、そのツールを利用すれば、不要なコンテンツ(暗い写真や、不鮮明な写真など)を簡単に見つけ出して削除できるようになるとのことです。

 

いずれにせよ、容量が不足した場合には、無料15GBではなく有償のGoogle Oneを契約する必要があります。

足らなくなったら、まずは100GBの月額250円(年額は2,500円)になりますね。

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Amazon プライム(月額500円※年額は4,900円)や、任天堂Nintendo Switch Online(月額306円※年額は2,400円)などサブスクリプションの支払いが増えてきますね。

私は、Amazon Music(月額780円※プライム会員価格)も契約しています。

 

Amazonも、以前一時的に、データ無制限でストレージを無料で提供していましたが、今はプライム会員向けには、写真データのみ無制限で、動画は5GBまでが無償で、それ以上は有償となっています。

Microsoftも一時無制限・無料で提供していましたが、すぐに有償化。

breakthrough1020.hateblo.jp

過去にクラウドサービスは、いつなくなるかわからないことを書きましたが、サービス終了でなく、有償化であれば、まだ全然OKですね。

breakthrough1020.hateblo.jp

 

以上です。