IT系会社員ブロガー

某IT企業に勤める40代会社員の雑記帳

日経クラウドファースト最終号

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いやー、ついに最終号が届き日経クラウドファーストは廃刊になりました。


breakthrough1020.hateblo.jp

2016年に創刊し、購読料金1年(12冊)64,800円(税込)、1冊なんと5,400円でしたか、3年間、36冊でついに廃刊となりました。

 

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雑誌の内容としては、とにかくAWS中心で、Azureが徐々に取り上げられ、最近になってやっと少しだけGCPの取り扱いを始めてきた状況でした。

クラウドファーストの名前に相応しいように、徐々に改善されることを期待していましたが、結局は"AWS広告宣伝誌"に留まってしまったのが残念です。

昨今のクラウドの盛り上がりとは異なり、購読料金1年(12冊)64,800円、50ページ弱の雑誌が1冊5400円という高額設定で、先程の内容の問題も含めて、購読者数がそれほど伸びなかったのではないかと推測しています。

 

そもそも紙媒体の雑誌というものが、今のスマホの時代に相応しくなくなってきているのも原因のひとつだと思います。

雑誌・紙媒体の購読数が落ちているからか、最近はWeb記事の有料化に力をいれていますね。

私は、以下のような表示がされたら、即ページを閉じますが、有料会員数は伸びているのでしょうか?

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とくに日経クロステックの場合は、月額プランが2,500円/月(年額プランは25,920円/年)ですが、そもそも昔はIT関連のメールマガジンを山ほど購読していましたが、今は殆ど見なくなったので、すべて購読を解除していますし、せいぜい一日2~3記事を見る程度で、月額2500円は少し高すぎるな、と私は思っています。

もし月額基本料なしで、完全従量課金であれば利用するかもしれませんが。

 

以上です。