アディダス ウルトラブースト(2016年モデル)で 2,000km 走った結果
この数年間は、ランニングシューズは、アディダス(adidas)のウルトラブースト(UltraBOOST)を愛用しております。
2017年度は、アディダス ウルトラブースト(3.0)のニューカラーとして「パープル」が発売されるとのことです。最近のウルトラブーストは、UltraBOOST Parley(白)や、UltraBOOST ltd(ユーティリティグレー ?)とかなり地味目な色だったので、かなり期待しています。
さて、前回はアディダス ウルトラブースト(2016年モデル)で 1,000km 走った結果を書きましたが、今回は、2,000km走った結果を報告します。
ちなみに、シューズの走行距離については、スマートフォン向けのランニングアプリ Runkeeper で計測していますので、多少の誤差についてはご了承ください。
たまたまですが、ちょうど2,000kmです。
※以前も記載しましたが、Runkeeper は少しやっかいで、シューズの走行距離が1,000kmを超えると、走るたびに「Almost time to change those shoes! See your shoe tracking progress.」(靴を買い換えろ!)とメッセージが出ます。
私は1,000km程度でシューズを買い換えはしないです。1,500~2,000kmは走りますので。
さて、2,000km 走ったレビューとなります。
1,000kmと比較するとソール(アウトソール)は、かなりすり減っていますが、アウトソールが完全にすり減って、「BOOSTフォーム」が直接見えるようなことは、まだまだ無い感じです。
人それぞれ走り方によってソールの減り方が大きく変わってくると思いますが、前回2015年モデルと比較してみると、まったく違うことがお分かりになると思います。
以前から「アディダスのランニングシューズは、ソールがすぐに擦り減る」とウワサになっていましたが、アディダス ウルトラブースト(2016年モデル)からは大幅に改善されており、このようなウワサが立つことはもう無いと思います。
2016年度モデルから採用された「コンチネンタルラバー」で耐久性が大幅にアップしていることが証明されました。
コンチネンタルはやっぱりスゴイぞ!!
ソールのつま先部分のヒビ割れが1,000kmと比較すると酷くなっていますが、使用上はまったく問題ありませんね。
2015年モデルまではBOOSTフォームの薄い部分が、ヘタってきてダメになっていましたが、この部分も(若干?)改善されています。
上部ニット(正しくはプライムニット)については、見ていただいてお分かりになるように、殆ど変化なしです。走っている時に足があたる左の内側のくるぶし部分が若干ほつれていますが、それ以外の傷みは殆どなく、耐久性もバッチリで、フィット感も抜群のままです。
毎度のことですが、ウルトラブーストと同時購入したインソール(中敷き)のカスタム バランスは、こんな感じです。
ボロボロですね。こちらは、そろそろ限界です。
次は、ウルトラブースト アンケージド(UltraBOOST Uncaged)にするか、ウルトラブースト(UltraBOOST 3.0)のニューカラー「パープル」にするか、迷うところですが、今のウルトラブースト(2016年モデル)が、まだまだ走れそうなので、もう少し限界まで履いてみたいと思っています。
【追記】限界まで走った結果
以上です。