アディダス ウルトラブースト(2016年モデル)で 1,000km 走った結果
ここ数年は、アディダス(adidas)のウルトラブースト(UltraBOOST)を愛用しています。
以前に、アディダスのウルトラブースト(2015年モデル)で、1,200km走ったレビューを書いています。
ウルトラブーストについては、正直なところ、上部のニット構造(正しくはプライムニット素材)はフィット感も抜群で、耐久性もバッチリなのですが、ソール(アウトソール)の減りが思った以上に早く、その部分が難点でした。
※ちなみに、2,000km走ったレビューも書いていますがソールはボロボロです。
そして、5ヶ月前(昨年9月)に購入したウルトラブースト(2016年モデル)コアブラック/コアブラック/ソーラーレッド(AQ5930)については以下に書いています。
2016年モデルが、ソール(アウトソール)の色も、2015年モデルと比べ、黒からオレンジに変わっており、「コンチネンタルラバー」が採用されているので耐久性がアップしているとのことでしたので、今回は、実際に1,000km 走ったシューズレビューとなります。
ちなみに、スマートフォン向けのランニングアプリ Runkeeper を利用していると、シューズの走行距離も計測できます。
Runkeeperが、少しやっかいななのは、1,000kmを超えると走るたびに「Almost time to change those shoes! See your shoe tracking progress.」(靴を買い換えろ!)とメッセージが出ることです。
1,000km程度でシューズを買い換えないですよ、私は。1,500~2,000kmは走ります。
さて、1,000km(1,111km)走ったレビューとなります。
ソール(アウトソール)は、人それぞれ走り方によって減り方が大きく変わってくると思いますが、前回の2015年モデルと比較しても、全体のソールの減りが大きく改善されています!
ソールの「コンチネンタルラバー」は、自動車用タイヤで培われたコンチネンタル社のテクノロジーで、優れたグリップ力と耐摩耗性を実現したとのことでしたが、かなり改善されています。
コンチネンタルすごい!
改めてソールを見ると、つま先のヒビ割れが若干気になりましたが、使用上はまったく問題ありません。あと、グリップ力の強化は殆ど感じないレベルです。
上部ニット(正しくはプライムニット)は、相変わらずフィット感抜群で、以前と同じく耐久性もバッチリです。傷み・ほつれ等は一切ありません。
前回の2015年モデルは2,000kmでソールが限界でしたが、今回の2016年モデルは、2,000km走っても全く大丈夫そうです。
それではまた、5ヶ月後に2,000kmのシューズレビューをします。
【追記】2,000kmの結果はこちら。