アパホテル炎上で実被害を受けた
アパホテル炎上していますね。
南京大虐殺や慰安婦強制連行を否定する書籍を客室に置いているということですが、何度も宿泊していますが、正直私は、中身は一度もみたことがないです。
そもそも書籍といっても以下のように複数冊が置いてあります。
これまでかなりの数の中国の方も宿泊されていると思いますが、誰も見たことがなかったので、これまで問題になっていなかったのではないかと思います。
さて、アパホテルに会員ログインすると、マイページに以下のお知らせが記載されています。
2017年1月16日の22時頃から、アパホテルの公式サイトへサイバー攻撃をされて、サーバが停止したとありますが。。。
はい、ちょうどその時、2017年1月16日の22時過ぎにチェックインをしようと思い、アパホテルに到着したところ、フロントがごった返していました。
システムに不具合があって、チェックインができなくなっているとのこと。
アパホテルをご存知の方もおられると思いますが、アパカードなるものが発行されており、カードを提示するだけで、支払い等はすべて機械で実施できるようになっているのですが、その時は、すべての機械が利用不可になっておりフロントで、順番に一人づつチェックインを行っており、30分以上も待つハメになりました。
システムの応答がなくなっているとのことで、一人の処理するのに、10~15分以上かかっていました。
システム障害かと思いきや、チェックイン後にニュースサイトを見ると、アパホテルが炎上していることを知り、外部サーバが少なくとも業務系システム、チェックインシステムと連携していることがわかりました。
もちろんアパホテルのWebサイトや、会員サイトは表示されず。
翌日チェックアウトの時にもバタバタしていたので、大陸からのサイバー攻撃が結構効いていることを実感しました。
頑張れ、アパホテル!
ただ、少なくとも業務システムと、外部Webサイトは別の仕組みにした方が良いと思います。