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IT系会社員ブロガー

某IT企業に勤める40代会社員の雑記帳

iPhone の メールは iMessage がややこしい

メールと一言でいっても、色々ありますよね。

まず、SMS、MMSって聞きますよね。

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SMSとは、電話番号だけでメール(=ショートメール)が送れるショートメッセージサービス(Short Message Service)です。

 

もともとSMSは同一キャリア(NTTドコモauSoftbank)内だけでのサービスでした。サービスも「ショートメール」auが「Cメール」、馬鹿なドコモが「メッセージS(スペシャル)」、「メッセージF(フリー)」、「メッセージR(リクエスト)」と意味不明なサービスをやっていましたが、2011年7月から各キャリア事業者間接続が行えるようになったため、今現在では、電話番号さえ知っていれば、メールアドレスは知らなくても(ショート)メールを送ることができます。

※2011年以前のガラケー世代の人は案外知らない人が多いです。

 

ただし、あくまでショートメールとなりますので、文字数も約70文字(全角70文字が殆ど)、写真を含めたファイルの添付を行うことはできませんし、メール件名(タイトル)も基本はありません。あと、電話回線を利用してメールを送りますので、パケットの契約とは別にメール送信にお金(1通3円)がかかります。

※お金がかかることを知らない人が意外と多いですが、特に海外に行っている時には1通100円が掛かります。

 

次にMMSは、Multimedia Messaging Serviceの略で、いわゆるEメールってやつです。

 

ガラケー世代の人は、携帯のEメールアドレス、携帯メールというやつです。アドレスは、@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@sofotbank.ne.jpとかです。

各キャリアが運営するメールシステムを、携帯契約者が利用するだけのものですが、ガラケー時代には、スパムメールが頻繁にあり、かつスパムメールの受信にさえ課金がされるので、キャリアがスパムメールを送っているのでは?と言われたほどです。よって各キャリアの対策として、「携帯メールからのメールしか受信しない」や「PCからのメールが受信しない」などの特殊な設定が施されいているメールになります。

 

MMSはSMSとは異なり、相手のメールアドレスを知らないとメールをすることができず、文字数や添付ファイルサイズにも一応制限はありますが、比較的自由にメールを送り、写真を添付することができます。(高画質の写真を複数枚送るのは無理ですが)

メール送受信は、パケット無制限契約をされている場合には無料です。ガラケーのパケット課金時代には、大容量のメール(デコメとか)を送られてくるだけで、受信が増えて課金されていましたが、今はパケット無制限契約をされている方が大半(?)のため、気にする必要はないですが、スマホ普及率はたかが50%ですので、ガラケーでパケット従量課金されている方に大容量のメールを送る時は、受信側が課金されないこと確認されることをお忘れなく。

 

そしてやっと本題のiMessageです。

iMessageとは、iPhoneや、iPadiPodMacなどの間で利用できる、キャリアではなく、アップル独自のメールです。

※見分け方は、SMS/MMSが黄緑色の吹き出しiMessageが青色の吹き出しになります。

 

iPhoneからショートメール(SMS)や、Eメール(MMS)を送ると、相手がiPhoneだった場合には、勝手にiMessageとしてメールが送られます

相手がiPhoneでは無かった場合には、SMS、MMSとしてメールが送られます。

やっかいなのは、相手がiMessageをオンにしていると、こちらの意図とは関係なく、SMS、MMSがiMessageとして送られることです。

 

実は、海外では、MMS(キャリアが運営するメールシステム)がなく、SMSがメインであるため、文字数制限がなく、ファイルが添付が行え、かつメール送信に料金が発生しないアップル独自のメールであるiMessageが非常に重宝されていますが、日本では2011年までキャリア間のSMSが使えず、MMSが主流だったため、iMessageは本来は不要なのですが、iPhoneの初期(デフォルト)設定で、iMessageがOnになっているため、勝手に意図せず、iMessageを使っているのが現状です。

 

中身の違いを意識して利用されているのであれば問題ないですが、iMessageのOffは、iOS9の場合には、[設定]→[メッセージ]→「iMessage」をOffにします。

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このiMessageの設定画面でお分かりになるように、同じApple IDでログインしている他のデバイス(別のiPhoneiPadiPod)でもiMessageは受信(送信も)が行えます。

 

iPhoneでメールを受信した時には、他のデバイス(別のiPhoneiPadiPod)でもメールを受信するのを止めたい場合は、[SMS/MMS転送]にて、同じWi-Fiに接続されているデバイスが表示されるので、そのデバイスをOffにすることで可能になります。

 ※ただし、キャリアによってSMS/MMSを[メール]にしていたり、[メッセージ]にしていたりまちまちなので、異なる場合があります。