格安SIMへの乗り換え検討中 その2
前回の続きです。
結局のところ、比較した格安SIMはどれも似たり寄ったりで、容量が少ない(~6GB)場合、現時点では一番後発のイオンモバイルが一番安いようです。
しかしながら、イオンモバイルの一番のウリ、店頭での手厚いサポートも早々に破綻しているようですが...
※登録業務の集中、混雑のため、何時間まっても開通できない自体が発生しているようです。
いずれにせよ、複数SIMで利用する場合の正確なデータ通信量(パケット量)が分からないとなんともならないので、まずは乗り換えを検討している2台のスマホのパケット量を調べてみました。
※2台のスマホ(docomo、Y!mobile)の請求書から
docomoは「Xiパケ・ホーダイ」の「KB」から
Y!mobileは「4Gスマートフォン通信@0.05円」の通信量合計「GB」から
確認しました。
上記グラフは積み上げグラフですが、なんと2台のスマホ合計で平均で1.3GBのデータ通信量しかないことが分かりました(若干右肩上がりですが)
そこで積み上げではないグラフで見てみると、
意外にも1.0GBを超過しているのは2年(22ヵ月間)でたった5回ほどしかありませんでした。
もともとは10~12GBを3人でシェアすることを想定していましたが、
- 今の2台は、平均データ通信量が1.0GB/月以下(実際は0.5GBと0.8GB)
- 今の2台は、1.0GB/月を超過するのは年に数回レベル
- 新たに追加する1台のデータ通信量がまったく不明
しかしながら、どう考えても10~12GBも不要であることが分かりました。また、前回の調査でデータシェアのデメリットは、
- 意外に安くならない(1回線✕3とそれほど価格差がない)
- データ通信量をすべて使い切ると全員が遅くなる(連帯責任)
以上のことから、複数SIMでのデータ通信量のシェアではなく、1回線✕3が良いのではないかいう方向に変わってきました。
そうとなると、mineo(マイネオ)、FREETELが有力になってきました。
mineo(マイネオ)
- 複数契約(SIM)をグルーピング(家族割・複数回線割にて-50円/月・回線)
- 「パケットシェア」で、繰り越したデータ容量をグループ内でシェアできる
- 「パケットギフト」で、その月データ容量を10MB単位で9,990MBまでやり取りできる
FREETEL(フリーテル)
- そもそも使った分だけ(従量制)
- とはいっても最大10GBまで(10GBを超過したら200kbpsの低速通信)
ということで、データ通信量シェアを前提とした複数SIM契約でではなく、1回線契約✕3の方向で検討したいと思います。
従量制には、FREETEL以外にb-mobileもありますね。
続きは以下。