IT系会社員ブロガー

某IT企業に勤める40代会社員の雑記帳

格安SIMへの乗り換え検討中 その2

前回の続きです。

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結局のところ、比較した格安SIMはどれも似たり寄ったりで、容量が少ない(~6GB)場合、現時点では一番後発のイオンモバイルが一番安いようです。

 

しかしながら、イオンモバイルの一番のウリ、店頭での手厚いサポートも早々に破綻しているようですが...

 

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※登録業務の集中、混雑のため、何時間まっても開通できない自体が発生しているようです。

 

 

いずれにせよ、複数SIMで利用する場合の正確なデータ通信量(パケット量)が分からないとなんともならないので、まずは乗り換えを検討している2台のスマホのパケット量を調べてみました。

 

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※2台のスマホdocomo、Y!mobile)の請求書から

 docomoは「Xiパケ・ホーダイ」の「KB」から

 Y!mobileは「4Gスマートフォン通信@0.05円」の通信量合計「GB」から

 確認しました。

 

上記グラフは積み上げグラフですが、なんと2台のスマホ合計で平均で1.3GBのデータ通信量しかないことが分かりました(若干右肩上がりですが)

 

そこで積み上げではないグラフで見てみると、

 

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意外にも1.0GBを超過しているのは2年(22ヵ月間)でたった5回ほどしかありませんでした。

 

もともとは10~12GBを3人でシェアすることを想定していましたが、

  • 今の2台は、平均データ通信量が1.0GB/月以下(実際は0.5GBと0.8GB)
  • 今の2台は、1.0GB/月を超過するのは年に数回レベル
  • 新たに追加する1台のデータ通信量がまったく不明

 

しかしながら、どう考えても10~12GBも不要であることが分かりました。また、前回の調査でデータシェアのデメリットは、

  • 意外に安くならない(1回線✕3とそれほど価格差がない)
  • データ通信量をすべて使い切ると全員が遅くなる(連帯責任)

 

以上のことから、複数SIMでのデータ通信量のシェアではなく、1回線✕3が良いのではないかいう方向に変わってきました。

 

そうとなると、mineo(マイネオ)、FREETELが有力になってきました。

 

mineo(マイネオ)

  • 複数契約(SIM)をグルーピング(家族割・複数回線割にて-50円/月・回線)
  • 「パケットシェア」で、繰り越したデータ容量をグループ内でシェアできる
  • 「パケットギフト」で、その月データ容量を10MB単位で9,990MBまでやり取りできる

FREETEL(フリーテル)

  • そもそも使った分だけ(従量制)
  • とはいっても最大10GBまで(10GBを超過したら200kbpsの低速通信)

 

ということで、データ通信量シェアを前提とした複数SIM契約でではなく、1回線契約✕3の方向で検討したいと思います。

従量制には、FREETEL以外にb-mobileもありますね。

 

続きは以下。

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