ANAマイレージ その2
マイレージ貯めてますか?
前回に引き続きANAマイレージ。
クレジットカードを集約して無駄がなくなりましたが、さらにマイルを貯めようとするにはやはり陸マイラーでは限界があるので、積極的に旅行や出張に飛行機を使うことにしています。
ただし、東京(羽田)-大阪(伊丹)の場合で280マイル、往復で560マイルしか貯まりません。
飛行機は他の乗り物と大きく違い、良く乗る人とそうでない人の差を明確につけています。
プレミアムメンバーサービスです。
「ダイヤモンドサービス」、「プラチナサービス」、「ブロンズサービス」の3つのメンバーと「スーパーフライヤーズ会員」、「ミリオンマイラープログラム」があります。
例えば、特典のひとつのフライトボーナスマイルは、一番ランクの低い「ブロンズサービス」の1年目 +40%(ゴールドカードは45%)、2年目以上 +50%(ゴールドカードは55%)となります。
つまり、「ブロンズサービス」になると、
東京(羽田)-大阪(伊丹)の往復560マイルが、
560マイル+224マイル=784マイルとなります。
2年目になると、560マイル+280マイル=840マイルとなります。
「ブロンズサービス」から「プラチナサービス」になると40%→90%、「ダイヤモンドサービス」になると90%→115%となります。
プレミアムメンバーは、毎年1月から12月に獲得したプレミアムポイント数によって決まります。つまり飛行機に乗らない限りプレミアムメンバーになれないので、ちまたでは”マイル修行”なるものが行われています。
”マイル修行”の話しをしても仕方がないので、私はここ数年間は「ブロンズサービス」メンバーになっています。
※2015年版は、右上の年の表記がなくなったと思います。翌年(3月)に発行される本カードではなく、事前サービスの仮カードは年度表記がないのですが。
結果として、飛行機に乗る度+40%(2年目以降は+50%)のマイルを獲得し、年間で2~3万マイルは貯まるようになりました。
プレミアムメンバーはANAマイルからANA Skyコインへの交換も比率が変わり、最大1.7倍となります。
つまり、10万マイルが、17万Skyコイン(=17万円)になります。
※Skyコインは10コイン=10円で使えます。
もともと年間1万マイルでは年会費7,560円の元を取ること自体は難しいですが、JCB STAR MEMBERS、電子マネー(楽天Edy)、さらにANAプレミアムメンバーになれれば、年間数万マイルがたまり、さらにSkyコイン変更時に1.7倍(1万マイル→17,000円)になりますので、十二分に元が取れるようになります。
逆に、以前と違ってANAマイレージは、陸マイラーには、魅力がなくなったのではないでしょうか?
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